はじめに
共働きで家計を回していると、
ふとこんな気持ちになることがありませんか。
「もしかして、保険に入りすぎているかもしれない」
毎月きちんと保険料を払っている。
保障内容もそれなりに揃っている。
それでも、
無駄を払っている気がする
見直したほうがいい気がする
そんな、言葉にしづらい不安が残ることはありませんか。
私自身も、似たような感覚を持っていました。
結論から先にお伝えします
私が保険を見直した結果、
「入りすぎかどうか」よりも、「家庭に合っているか」
を基準に考えるようになりました。
その結果、
最低限の保障でいいという判断に落ち着いています。
ただし、これは
「保険は少なくていい」という主張ではありません。
共働き家庭として、どう考えたかの整理です。
私たち家族の前提
我が家の前提は、以下の通りです。
- 共働き家庭
- 子ども3人(第三子は2026年4月出産予定)
- 私も妻も、結婚前からそれぞれ保険に加入していた
私の場合は、
独身時代に入った保険と、結婚後に追加した保険が混在していました。
妻は、
結婚前に加入した保険がほとんどで、
長い間、内容を見直していませんでした。
保険をどうやって決めたか
最初から、保険に詳しかったわけではありません。
大枠はAIを使って整理し、
そのあと自分で調べて、最終判断をしました。
- 私の分
- 妻の分
どちらも、同じやり方で進めています。
誰かに丸投げするのではなく、
「自分で決めた」という感覚は大切にしました。
「入りすぎかも」と感じた瞬間はあったか
実は、
入りすぎだと感じた瞬間はありませんでした。
理由は単純です。
最初から「最低限」にするつもりで設計していたからです。
子どもが3人いる以上、
備えが不要だとは思っていません。
ただし、
保険のために普段の生活が苦しくなるのも違う。
この線は、はっきり引いていました。
共働きならではの考え方
共働きだからこそ意識したのは、
夫婦で同じ保険を、同じだけかける必要はないという点です。
理由は明確でした。
- 私が亡くなった場合
- 妻が亡くなった場合
この2つでは、
家計への影響がまったく違うからです。
また、
どちらか一方が働けなくなった場合でも、
共働きであれば、ある程度はもう片方でカバーできる。
ただし、
私が働けなくなった場合は難しい
この前提も、最初から意識していました。
見直しで止まった理由
一度は見直しましたが、
途中で手が止まったこともあります。
理由は、とてもシンプルでした。
「そもそも、何が足りていないのか分からない」
保障を減らすのも怖い。
増やす理由も見つからない。
結果として、現状維持になります。
この状態で止まる人は、
決して少なくないと思います。
夫婦でどう話したか
いきなり
「この保険、どう思う?」とは聞きませんでした。
- まず、自分の中で大枠を整理
- そのうえで
- どんな場合に備えているか
- どんな場合はカバーできないか
を、妻に説明しました。
一緒に正解を探すというより、
判断材料を共有する感覚に近いです。
適正な保険料はどう考えたか
正直に言うと、
「この金額が正解」という答えは分かりません。
そのため、
- 見直す前の保険料
- 家計全体の支払い総額
この2つを基準にしました。
- 生活に負担が出ない範囲か
- 保障内容を一定レベルに設定
- 高いと感じたら、保障を微調整
この繰り返しで判断しています。
保険に対する本音
私は、
保険は必要だと思っています。
ただ、正直に言うと、
お守りのような存在です。
精神的な安心のため。
だから細かくて、分かりにくい。
だからこそ、
「入りすぎかもしれない」という不安が生まれるのだと思います。
「入りすぎ」より大事な視点
ここまで整理して感じたのは、
量の問題ではないということです。
多いか、少ないか。
高いか、安いか。
それよりも、
今の家庭に合っているか
この視点のほうが、ずっと大事でした。
おわりに
共働きで、
「保険に入りすぎかもしれない」と感じるのは、
家族のことを真剣に考えている証拠だと思います。
答えを急ぐ必要はありません。
まずは、不安の正体を整理するところから。
なぜ家庭があると、
お金の判断はこんなに難しくなるのか。
その背景については、
次の記事で整理しています。
→ 家庭があるとお金の判断が難しくなる理由(#26)

