小学校入学への勉強準備は3つに絞りました【我が子の実体験あり】

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小学校に向けての勉強はどうすればいいの?



我が子は今年4月に小学校入学予定です。
勉強について、どこまでやればいいのか迷いました。

たぶん多くの人が我が子に賢くなってほしいというより、
子供が苦労しないようにしたいという意識が強いんじゃないでしょうか。

私もそのような考えから、入学に向けて取り組んだ3つの目標を紹介。
実際に取り組んだ内容と、その結果も載せています。

この目標が正しいのかは、子供が入学後に分かると思います。
ただ、ほかの人はどうしているんだろうって疑問があったので、
同じようなことを疑問に思っている人に向けて、この記事を書きました。

一番の目標は「子供が楽しむこと」♪
勉強というより、遊びの延長でやると子供も楽しんでくれます!

ぜひ少しでも参考にしていただければ幸いです。

目次

準備をするため目標を決める【我が家では3つに絞りました】

いろいろなことが書かれていて、正直なにからしたらいいのか…。

小学校に向けてどこまで勉強したらよいのかという疑問に
答えがないため、本当に迷います。

目安はあるかもしれませんが、
お子さんの進学先にも変わるのでコレ!って答えはないんですよね。

我が家は、自宅近くの公立小学校に入学予定。
大きな目標を「3つ」決めました。

3つの目標

・ひらがな、カタカナを一通り読み書きできるように

・10までの分解を理解して、足し算・引き算(1~10)をできるように

・生活するなかで、時間を区切って規則正しく生活できるように

入学前の勉強準備が3つなワケ【理由を説明します】

ひらがな・カタカナを読み書きできるように

小学校では、入学したらひらがな・カタカナを勉強します。

じゃあ…読み書きできるのは入学後でもいいんじゃないか?
当然その考えでもいいと思います。

しかし、我が家では先行して読み書きできるように目指しました。
その理由は一つだけです。

文字を最優先した理由

すべてにおいて、文字で表現されているから

「さんすう」の問題もひらがなやカタカナで書かれています。
文字で不安があると、「さんすう」やりながら「こくご」の勉強も必要です。
これだと、集中できない。そのため、文字には重点を置きました

10までの分解を理解して、足し算・引き算(1~10)をできるように

「さんすう」ですね。

これについては、勉強のためというより生活する上で役立つから。
それに入学して初めて触れるより、少し知っていたほうが楽しめるかと思い
我が家では簡単な計算をできるように取り組みました。

生活するなかで、時間を区切って規則正しく生活できるように

小学校に行くと、時間割が決まっています。
今までの生活とは異なり、時間を意識する機会が多くなります。

「〇〇時に〇〇を行うから、じゃあ準備は△△までにしよう」

このように考えられるようになっておくのを目標にしました。
この考え方は、勉強にも役立つと思っているので優先しました。

実際に行ったこと【我が子が準備した詳細】

ひらがな・カタカナを読み書きできるように

我が子は本が好きなので、読み書きの読みは「本」で十分でした。

書くことは「補助線付きノート」を購入して、
私が書いたひらがなを見ながら真似して書く練習。

その後、市販のドリルを数冊購入して反復練習。
わたしの文字を真似して書くだけでも十分だと思いましたが、
正しい形を覚えてほしかったのでドリルを使いました。

最初からドリルでいいのかもって思いましたが、
ドリルだと勉強してる感じが強くなるので最初は使いませんでした。

■結果■

【読む】すべての文字を読める

【書く】すべての文字を書ける

ひらがな・カタカナの読みはすべてOK。
ひながらの書きは、すべてOK(書き順も含めて)
カタカナの書きは、部分的に分からない字が複数あり

入学前にカタカナに複数の苦手文字があったので、
焦るつもりもなかったですが最後に本を1冊買いました。

カタカナは、ひらがなに比べるとどうしても書く機会が少ない。
その影響で、カタカナに苦手文字が複数あるのかなって思います。
もう少し、カタカナに比重をおいてやっておくべきだったと反省。

10までの分解を理解して、足し算・引き算(1~10)をできるように


この「さんすう」は、時間をかけて行いました。
簡単に3ステップで紹介♪

STEP
1~10までの簡単な足し算

この段階では説明はそこまでせず、機械的に解けるようにしました。
もちろん最初は、おはじきなど物を使って視覚で理解できるように。
その後に、市販のドリルを利用。

STEP
1~10の数字を分解

足し算が少しでもできるようになってきたら、
1~10の数字を分解して教えました。

これは私が1つ1つ紙に書いて説明をしました。
何度も何度も繰り返し。

STEP
1~10までの簡単な引き算

足し算と並行して引き算も始めました。

市販のドリルに関しては、やはり最初はあと回し。
クイズ形式で子供と引き算の初歩を取り組みました。
ゲーム感覚だと、子供も楽しくやっていました♪

■結果■

1~10までの足し算は問題なく計算できる

10以上の数に関しても、できるようになってきている。
これは市販ドリルが10以上の計算問題も掲載している為。

生活するなかで、時間を区切って規則正しく生活できるように

小学校という集団行動する場面では必須。

ただこれ勉強の準備じゃないですよね?って感じがしますが…
時計を見る/行動の時間を予測/行動時間から逆算して目標達成までの予測
勉強より考えることが多いです。

またこの考え方って、大人になっても同じですよね。
仕事/勉強/生活などすべてに応用できます。

そのため、我が家では勉強と同じ位置づけにしました。


我が家では、やること全てではないですが時間を決めるようにしています。

ゆうパパ

「〇〇に出かけるのが15時だから、14時50分には片付け始めてね」

はーい

最初は、目標の時間を決めてそれまでにしなければいけない事を促します。
これにより、時計を気にするようになります。
あまり言いすぎると、家なのに落ち着かないのでほどほどに…。

慣れてくると、次のようなやり取りになります。

ゆうパパ

「〇〇に出かけるのが15時だから、間に合うように片付けしてね」

「片付け時間かかりそうだから14時45分まで遊んでから片付ける」

さらに慣れて、こうなればもう十分です。

ゆうパパ

「〇〇に15時に出かけるからね」

わかった(片付けして、準備もするから20分前には片付けしなきゃ)


あくまでも一例です。重要なのは下記の3つ!

意識するのは3つ!

・いつ・何をするのか把握する

・いつ・何をするか把握したら、それまでに必要な行動を考える

・必要な行動を理解したら、その行動にかかる時間を把握して行動する

文章にすると、ややこしいですが難しくありません!
実際に上の子と一緒に遊んでいる下の子(3歳)も、真似をして同じことを言うようになっています。

まとめ

この記事では、小学校入学に向けて勉強の準備についてまとめました。

我が家で行っていたことを理由付きで解説しました。
2021年後半からは、市販のドリルをやめて通信教育に切り替え。
通信教育については、別でまとめる予定です。

小学校の勉強に向けて同じような不安を感じている人がいたら、
参考にしてもらえたら嬉しいです♪

春から1年生、子供が笑顔で過ごしてくれることが親としての願いですね。

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