読書好きな子供になるまで【我が子の実体験から4ステップで解説】

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本を読んでほしいけど、どのようにしていけばいいの?

本を読むことは良いって話は、よく聞く話です。

ただ強制するのではなく、自主的に読むようになるにはどうすればいいのか。

私には、今年7歳の娘と4歳の息子がいます。
娘は本が好きで、時間があれば読んでいます。
息子は、お姉ちゃんが読んでるのを見て真似をして見ています。

決して読書好きにしようと気合い入れてやってきたわけではなく、
本が好きになってくれたらいいなっというくらいの気持ちで取り組みました。

この記事では、我が子たちとやってきたことを紹介。
どれも難しいことはなく、子供と楽しみにながらやってきました。

年齢によってスタートするステップは違いますが、
もし子供の読書について悩んでいる方がいたら、
この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

目次

やってきたこと【子供が本に興味を持つようにしたこと】

・文字に興味をもってもらう
・最初は目で見て楽しめる本を選ぶ
・ジャンルは幅広く
・図書館の利用

やってきたことは、特に珍しいものではありません!

ただ興味を持って取り組んでもらえるように努力はしました。
結果として、今では本を読むことが大好きで本を開かない日はないです。

本好きまでの4ステップ【すぐ実践できます!】

読書好きになるまでの4ステップです!
簡単なことばかりですが、親の関わりが重要です。

STEP
文字に興味を持ってもらう

覚えるというよりは興味を持ってもらうのが重要。
我が家では、「お風呂場でのひらがな表」が効果絶大。

STEP
本の読み聞かせ【視覚で楽しめる本から】

定番中の定番ですね。
文字が読めない時期でもどんどん読んであげてください!
絵がかわいい見ているだけで楽しい本は、いっぱいあります。

STEP
自ら読める本を少しずつ増やす【ジャンルは幅広く】

定番の日本むかしばなしから、図鑑系など幅広く。

STEP
図書館へ通う/欲しい本は購入

定期的の図書館へ。本人が希望した本は購入。

本好きまでの4ステップ詳細【分かりやすく解説!】

さきほど紹介した4ステップを、具体的に何をしてきたか紹介します。

文字に興味を持ってもらう

まだ字を読めない時期にオススメなのが「ひらがな表」

我が家はお風呂にかわいい絵が書いてある「ひらがな表」を貼りました。
この効果は絶大。あっという間にひらがなが読めるように。

読書とは少し離れますが…

試しに、「日本地図(47都道府県名と特産品が記載)」を貼りました。
これもあっという間に覚えましたね。
スポンジのように吸収する子供の力は凄い。

お風呂場なので、湯船に漬かりながら楽しく話してただけです。
だれでも・いつでも始めることができます!

本の読み聞かせ

これは定番ですね。
私が心掛けたのは、子供が興味ありそうなジャンルを選ぶこと。

読んでいても全然心惹かれていない本も当然あります。
そのような本は、さらっと読んであげて興味がある本探しをひたすらしました。

どうやって興味ありそうなジャンルを探すの?

我が家では本読み終わったあとに、一言。

「このお話はどうだった?」

まだ小さい子には、もっと具体的な内容でいいと思います。
ある程度大きくなってきたら、我が家はこの一言だけ。

「面白かった」「つまらないかなー」など返答があります。
面白そうだったら、内容について聞いてあげてください。
つまらなそうなら、じゃあ次の時はコレ読もうかって感じで深くは聞きません。

聞くと理解して聞いているのか、なんとなく聞いていたのかも分かるので
興味あった本について我が子は饒舌に話してくれました。

自ら読める本を少しずつ増やす

ジャンルが偏らないようにしていました。
読む本ではありませんが。図鑑なども一緒に本棚に置きました。

本棚の場所も「リビング」に変更。

以前は寝室だったり、おもちゃが置いてある部屋に置いていました。
寝る前に読み聞かせをすることが多いので、親の都合です。

しかし、それだと子供が本を読みたいと思ったとき、
わざわざ別の場所へ移動しないと本に触れることができません。

わたしは、短い時間だとしても本に触れてほしかったので、
すぐ手に取ることができる場所に設置しました。

図書館へ通う

さまざまな本と出会ってほしかったので、定期的に図書館へ通いました。

子供の絵本コーナーに一緒に行って、読む本は好きに選んでもらいました。

当然好みがありジャンルが偏るので、それとは別に私がチョイスした本も借りました。
約2週間借りることができるので、行くたびに5~10冊まとめて。

でも好きな本を借りているので、あっという間に読み終わります。
自分で借りた本が読み終わると、私が選んだ本も読み始めます。
それが子供の興味と合えば読破、まったく合わなければ途中まで読んで返却。

我が家では「本」限定で…子供が欲しいと言った本は購入。

保育園で出会った本、病院の待合室で出会った本などさまざまでしたが、
その出会った本が気になって、子供から欲しいと言ってきた場合にはOKしました。

まとめ【こどもはだれでも本が好きになれる】

本が好きかどうかは、その子がそれまでにどのくらいの本と出会ったか。
これで決まるのではないかと私は思っています。

「本を読まない=本が嫌いな子」ではなく、
「本を読まない=本の楽しさを知らない」だけ!

今は家から出なくてもネットで注文すれば、すぐ本を買えます。
図書館に行けば、膨大な量の本と出会えます!

子供には、多くの本と出会うチャンスを!
親子で楽しい読書時間を過ごしてください♪

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