カタカナの練習におすすめな1冊【楽しみながら学習できるのがベスト】

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こどものカタカナって、どのような練習をしていますか?

ひらがな・カタカナは小学1年生から勉強していきます。
でも、文字でつまづくと全ての勉強に関係してきますよね。

我が家では、小学校入学前から少しずつ練習。
カタカナの練習には、この1冊を購入!

「なぞらずにうまくなる子どものカタカナ練習帳」(実務教育出版)



この記事では、
わたしの娘が実際に使って練習をした、この本を紹介!

こどものカタカナ練習をどうしようか考えている方の参考になれば嬉しいです。
こどもが楽しく勉強してくれる1冊となっているのでオススメです!

目次

なぞらずにうまくなる子どものカタカナ練習帳」ってどんな本?

出版社/発行日

出版社:実務教育出版
発行日:2015年4月発行

ページ数

ページ数:160ページ

カタカナ1文字につき、3ページ使っているのでページ数はそれなりにあります!

サイズ

A4サイズより少し小さめです。

なぞらずにうまくなる子どものカタカナ練習帳」どんな内容?

カタカナ1文字につき、3ページ構成となっている

カタカナ一文字につき3ページ構成となっています。
「ステップ1~3」まであり、各ステップ1ページ。

ドリルでよくある「うすいグレーで書かれた文字の上をなぞる」という
練習スタイルが、この本にはゼロです。

ステップ1【まず形を知り、使い方を学ぶ】

まず、なぞって練習するページ。
そして、練習するカタカナを使う単語が複数載っており、
穴埋め形式で実際に書いてみる箇所があります!

ステップ2【カタカナの形・書き順を把握】

この本の一番おすすめポイントがココです!
可愛いイラストにてカタカナの書き順と書き方を教えてくれるページ。

実際にそのイラストを見て書き順/書き方を把握し、
ページ下には書いて練習できるマスもついています。

マスに補助線もついているの分かりやすいです。

ステップ3【詳細な書き方を説明】

このページでは「はらう/とめる」などイラストは少なめ。
しっかり文字の書き順と書き方を説明。

練習マスもあり、補助線もついています。
やはり文字の練習する際には、この補助線が目安となります!

おすすめな理由は3つ!

おすすめポイント

・イラスト付だから子供でも興味を持つことができる

・イラストだけではなく、文字でも1文字ずつ説明がある

・書く練習するマスが大きく、子供でも書きやすい

イラスト付だから子供でも興味を持つことができる

この本のもっともオススメできるところは、イラスト。
カタカナの書き方を説明するページに、こどもが分かりやすいようにイラストがあります!

勉強は楽しく学んだほうが、吸収するスピードも違います。
イラスト付で解説されているため、ドリルよりハードルが低いです。

仕方ないところではありますが、
文字によっては使われているイラストが他文字と似ている場合があります。

この点について、子供が実際にやっているのを見ていてメリット/デメリットがコチラ↓

メリット/デメリット

【メリット】同じイラストが使われているため、違う文字との共通点を見つけやすい

【デメリット】こどもがイラストに飽きる

イラストだけではなく、文字でも1文字ずつ説明がある

可愛いイラストだけではなく、しっかり文字での説明もあります。
そのため、子供もイラストあるページは楽しみながらやっており、
文字で解説ページは勉強モードで集中という形でメリハリつけて取り組めていました。

書く練習するマスが大きく、子供でも書きやすい

書く練習するマスが1文字につき、7か所あります(各ステップ合わせて)

子供ってなんでも大きく書いたりしますよね。
練習するマスが大きいというのは子供にとって書きやすいようです。

この本のデメリット

私が気になったのは1つ!【練習量が少ない】

デメリット

・文字を書く練習する箇所は少なめ

イラストや解説にページの大半を割いており、1文字につき7回練習する形です。

この本の使い方は、
カタカナの形や書き順を覚える【参考書】的な位置かなっと感じました。

それぞれ考え方がありますが、文字は反復練習がある程度は必要。
そのため、実際に子供へは書く練習用として補助線付きのノートを別途購入!

Amazonのレビューから分かるデメリット【ひらがな版との比較】

ひらがなバージョンでは、細い線で描かれていた「こびと」や「ピョーン」などの絵や注釈が

なぜかサインペンくらいの太さになっています。
そのため、ベースのカタカナが全く目立たず、

何を習う本なのかわからない状態になってしまいました。

大人が読んでも焦点がわからず大変みづらいので

こどもがこれを見てカタカナを「学べる」かどうかは

非常にあやういと思います。ひらがなとは大違い。

Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: なぞらずにうまくなる子どものカタカナ練習帳

Amazonのレビューで気になったものを1つ紹介します。

この記事で紹介した本には「ひらがな」版があります。
このAmazonレビューは、ひらがな版とカタカナ版を比較した際の意見ですね。

我が家では、ひらがな版は使用していないので違和感なく使っていました。
ひらがな版を購入していて、カタカナ版の購入を検討している人は参考にしてみてください。

まとめ【この1冊あれば、正しく覚えて綺麗に書ける】

文字の書き順だったり、書き方を説明するのって難しいですよね。

カタカナの書き順/書き方を子供に正しく覚えてもらうには、
この本がオススメです!

イラスト付きで勉強のハードルも下がり、
なにより子供が楽しく勉強しているので購入してよかったです。

カタカナって日常生活で書く機会が平仮名に比べて、
どうしても少ないです。

我が子は本をよく読むのでカタカナの読み書きは完璧だと勝手に思ってました。

しかし、娘に実際に聞いてみると…

全部読めるけど、書けるかは分からない

ためしに、わたしが簡易的に作った問題をやってもらうと…
実際に書けたのは半分くらい。

この結果の理由は、おそらくカタカナを日常で書く機会が少ないから。
そのため、我が家ではこの本を買いました!

娘に購入したあとは、毎日ではないですが練習しています。
きれいに書けるようになったかといえば…まだこれからですね!
でも、この本をやってから1文字ずつ丁寧に書くようになりました♪

こどものカタカナ練習に、ぜひこの本を試してみてはいかがでしょうか!

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