【2022年】Z会小学1年生4月号レビュー!口コミでは難しいとあるけど本当?

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Z会小学1年生4月号についてレビューしていきます!

公式HPには、
新1年生4月号の教材について案内があります。

この記事では、実際に届いた小学1年生4月号を紹介していきます。
※今回紹介するのは、タブレットコースではないのでご注意ください。

Z会はレベルが高いなどの口コミが多くあります。
実際はどうなのか?私自身も教材が届くまで気になっていました。

・どんな内容のものが届くのか?
・難しいと口コミがあるが、本当はどうなのか?

この記事では、このような疑問が解決できます。

Z会へ入ろうか迷っている人、実際どうなんだろうと気になっている人、ぜひチェックしてください!

目次

小学1年生コースの教材をみた感想【子供の反応も紹介】

新一年生4月号が届いたばかりなので、子どもは今日(4月1日)から取り組みを開始しました。

子どもの第1声は…

え?こんなにあるの?

親である私も同じ感覚でした。思った以上に教材が多いです。
年長コースのイメージがあったので、そのためだと思います。

問題の難しさですが、

目を通した印象は少し悩むだろうなってポイントはありましたが、
思ったよりハードルは低めです。

まだ低学年&4月号なので最初からハードルが高い問題は出ないのでしょう。

子どもはすべてに目を通していませんが、
珍しい解いたことがないタイプの問題があって、そこには興味を惹かれていました。

4月号の教材を紹介【ボリュームが想像以上にあります】

Z会小学1年生4月号教材の中身

我が家では、年長の途中から「Z会」を始めました。

年長コースはドリルが1冊ありました。
親と一緒に取り組む冊子がもう1冊ありましたが、そのくらいでした。

その年長コースと比べると、小学1年生4月分の教材が届いた時には驚きました。
まずは教材の内容を紹介していきますね。

わくわくエブリスタディ(こくご・さんすう)

この「わくわくエブリスタディ」が基本のテキスト。
このテキストを取り組み、そのあと「ドリル」という流れです。

こくごは、短い物語から読み解く問題が数問あります。
問題レベルは高くないですが、今まで取り組んだことがないので
子どもがどのような反応をするのか楽しみです。

さんすうは、数字に慣れるための問題でまだ計算問題はありません。

Zドリル(こくご・さんすう)

こくごは、ひらがなのなぞり練習から始まり、ドリルの約半分を占めます。
後半は、ひらがなで物の名前など書いたり、書いてある単語のまちがいを探す問題もあります。

気になる点

ひらがなを1からはじめる子どもには練習量少なめ

我が子は、ひらがなの練習をしていたので読み/書きできます。
そのため、復讐の意味で取り組むには最適な練習量です。

しかし、ひらがなの練習を初めてやる子どもにとっては練習できる量が少ないです。
ドリル後半には、イラスト見て単語を書くページもあります。
初めてひらがなをやっていく子どもには難しく感じるかもしれません。

さんすうは、数字に慣れるために数をかぞえたりしてイラストも多め。
まだ4月号のため、基礎を定着させるためのドリルですね。

わくわくエブリスタディけいけん(りか)

今月号は、春を感じるためにやることが複数あり、所要時間目安が約2時間。
お休みの日じゃないとできないので、後日取り組んでみたいと思います。

これは、小学4年生の理科へ向けての取り組みのようです。

はじめて冊子を見たときは「もう4年生の準備?!」と思いました。
ただ、経験をして興味をもってもらうことに重点が置かれており、
楽しくできる内容ばかりとなっています。

サポートブック(エブリスタディ・Zドリル)※親向け

※子ども向け教材ではなく、親向けとなります※

「Zドリル」と「わくわくエブリスタディ」の解答は、この冊子。
解答と一緒に「学習のねらい」や「アドバイス」が載っています。

この冊子は、親向けなので「アドバイス」など細かく書いてあります。
「学習のねらい」も書いてあるので、親が理解をしてから子どもに説明することができます。

ドリルなどの答え合わせは、小学1年生レベルなのでまるつけをすることは簡単です。

ただ、教える側の理解度が違えば…子どもの理解度も変わってくると思います。

教育の仕事をしているわけではないので、
親向けにこのような冊子があるのはすごく助かり、勉強になります。

デジタル教材の案内

デジタルで「えいご」「プログラミング」を学ぶことができます。
英語は月1回/1回15分
プログラミングは年4回/1回15分

小学生の英語授業は低学年ではありません。
そのため、勉強というよりは英語を楽しむための教材ですね。

プログラミングは、覚えることが明確にあるわけではありません。
考え方を鍛えていくというイメージでしょうか。

後日、子どもが取り組んだ結果を紹介します。

みらい思考力ワーク(オプション講座)

このワークは、ドリルより難しいんじゃないかと思います。

思考力ワークとなっているので当然なのですが…
おそらく我が子が触れたことのないタイプの問題も多数。

最初のページに、この「みらい思考力ワーク」をやることによって
身につく力について6つ説明が載っています。

4月号での取り組みについての説明もあるので、
この部分は親がしっかり理解しておくといいかもしれません。

注意

この「みらい思考力ワーク」はオプション講座のため、
受講の有無により月額料金が異なります。

がくしゅうカレンダー

1ヶ月分の学習予定を決めるカレンダーです。

表には、Z会が決めたモデルスケジュールが載っています。
このスケジュール通りに進めれば4月中に終わるようになっています。

裏はただのカレンダーになっており、
各家庭ごとにそれぞれスケジュールを考えられるようになっています。

毎日短い時間でも学習する習慣ができることがベスト。
でも、それぞれ家庭ごとに習い事があったり難しい日もありますよね。

我が家では、来月こどもにスケジュールを作ってもらいたいと思っています。
そのため、4月分学習カレンダーは学習したあとにシールを貼っていく予定です。

5月分を計画するときに4月の学習結果を貼ったカレンダーを見れば
子どもなりに計画を立てやすいと考えました。

自分で1か月の結果を見ながらスケジュールを考えることによって、
スケジュールを組むときの考え方だったり、
組むことの難しさを1%でも感じてもらえたら十分だと考えています。

あと、今月は小学校が始まると慣れない生活が続きます。
そのため、我が家では新しい生活に慣れることを最優先。
スケジュールがあると「やらならきゃ…」ってどこか追われる感じがあるかと思ったため。

てんさくもんだい(こくご・さんすう・けいけん)

学校でいうところのテストに当たる部分ですね。

「こくご/さんすう/けいけん」各1枚ずつあります。

勉強時間は毎日どれくらい?【1日15分】

Z会では、小学1年生の場合「1日15分」で考えられています。

「わくわくエブリスタディ」1回10~15分
「Zドリル」1回5分

まだ小学校で授業も始まっていない段階で、
家で長い時間勉強することは子どもにとって負担が大きいです。
でも、15分くらいなら1日のすき間時間で取り組むことができます。

あとは親としてどこまで関わる時間を作れるかが一番重要かもしれません。

実際に難しいのか?【市販ドリルと比較して】

なにと比較するかによって答えは変わってくるかと思いますが…

我が家では、Z会以外だと市販のドリルしか経験がないので
市販のドリルとの比較となります。

1問1問は難しくないように感じます。
ただ文章から読み取る力や、考える力が市販ドリルに比べて必要な印象です。

まとめ【おすすめは「サポートブック」】

小学1年生4月号の教材についてまとめました。

小学1年生コースが始まり、初月でしたが一番優れていると感じたのは親向けである「サポートブック」

子ども向けではなく、親向けに作られているテキスト・ドリルの解答集。
ここに記載されている学習の目的や進め方、答えまでの導き方がとても参考になります!

子どもが一人でドリルなどをやってくれると、
親としては助かる場面もいっぱいあります。

ただこの教材を見て、親の関わり方が重要なんだと改めて気づきました。

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